「みんなで語ろうアベ改憲」学習討論会

いよいよ沖縄県知事選挙の告示、投票は30日。

沖縄の経済界を代表する一人、金秀グループ会長の呉屋守将氏は、「県知事選挙は 一地方の選挙ですが、アメリカいいなり、傲慢、忖度、恐怖の安倍政治の終わりの 始まりともなるでしょう。沖縄の誇りをもって、日本の未来をも問いかけるもので す。・・・私は経済人ですから、政治運動をしているつもりはありません。『政治』 ではなく、もっと手前の当たり前の行動=人権や尊厳を守る、道理に合わないこと に声をあげる、民主主義を実践しているだけです。・・・」と語り、デニー候補の 勝利のために全力で力を合わせることを呼びかけています。

2015年7月20日、安保法制法案は看過できないとして立ち上がった当「愛媛の 学者・文化人の会」の設立声明の中では、「戦後70年、本土復帰40年に至って今 なお米軍基地の下にあり、日々抑圧と危険にさらされている沖縄県民に、これ以上 忍従を強いることは到底許されることではありません。いま最も必要なことは、 米軍基地を撤去し、平和で安全な沖縄、日本を取り戻すことです。『戦争をしない 国、外国の軍事基地のない国』これこそわが国が、平和憲法に則って将来にわたって 守るべき大事な安全保障政策です。」と述べ、「沖縄の苦悩」を決して他人事として いません。デニーさんの勝利のためにできることを今こそ!愛媛の地からも。


安保法制の廃止を求める愛媛の学者・文化人の会 事務局 (文責 O)
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